「生物多様性の本箱」からおすすめの6冊
錦図書館スタッフがブックトークで紹介した本

 錦図書館では、5月22日の「国際生物多様性の日」を前に、「生物多様性」について考える子ども向けのイベント「獣医さんのおはなし 動物たちの命を守ろう!それは地球の願い」を、5月15日に開催しました。
 当日は獣医師による講演のあと、「国連生物多様性の10年日本委員会」が選定した100冊の子ども向けの本「生物多様性の本箱」(環境省サイト内PDFファイルへリンク・別ウィンドウで開きます)の中から、錦図書館スタッフが6冊を選び、ミニ・ブックトークを行いました。
 どれも子どもだけでなく、大人の方も楽しめる内容です。ここでご紹介する本が、地球上の様々な生きものや自然について、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。

ブックトークを行うスタッフの写真
ブックトークの様子
イベント会場内の本の展示コーナーの写真
イベント会場内では生物多様性の本と併せて、
「生物多様性」を説明するパネルも展示しました

おすすめ本のタイトルをクリックすると、
立川市図書館の所蔵や貸出状況のページにリンクします

(別ウィンドウで開きますのでご注意ください)



ミニ・ブックトーク「生物多様性の本箱」からおすすめの6冊
★導入のおはなし★

 私たち人間が住んでいる地球では、植物、昆虫、魚、鳥、動物など様々な生きものが暮らしています。
 生物はお互いに繋がり、いろいろな役目を持っています。私たちの食事になる肉や魚も、生きものです。
 地球上の多くの種類の生物が繋がり合っていることを「生物多様性」と言います。

動物のおじいさん、動物のおばあさん
高岡昌江:文、すがわらけいこ:絵
請求記号: 94

 動物も人間と同じように歳をとっていきます。人間と同じように、生きていれば、色々な事があります。例えば結婚したり、家の引っ越したり、悲しいときや嬉しいときもたくさんあるでしょう。
 この本では、長生きの7頭の動物を紹介しています。飼育員さんが語る日本で一番長く生きているレッサーパンダの毎日に、生きることや命の大切さなどを改めて考えさせられます。

ギョギョギョおしえて!さかなクン
さかなクン:著・絵
請求記号:33

 水の中で暮らしている魚も動物です。この本はテレビでお馴染みの「さかなクン」が出会ったすてきなお魚たちを、さかなクン自身が描いたイラストで紹介しています。
 巻末では、さかなクンのプロフィールも紹介しています。さかなクンが魚以外で好きな食べ物は何でしょう?小学校のときに得意だった教科は意外かもしれません。ぜひこの本で確認してみてください。

ピンク、ぺっこん
村上康成:作・絵
請求記号:E

 ヤマメと言う魚の子ども、名前は「ピンク」のお話です。ピンクはいつもおなかがぺこぺこ。おいしい餌を求めて、毎日毎日川の中をすいすい泳いでます。でも、ときどき危ないことも起こります。
 小さい魚が大きい魚に食べられたり、大きい魚は鳥に食べられたりする「食物連鎖」が鮮やかな色づかいの絵で描かれています。
  幼い子どもたちにも親しみやすい絵本です。

生きものがきえる
−もったいないばあさんと考えよう世界のこと−

珠まりこ:作・絵、WWWFジャパン:監修
請求記号:30

 地球が豊かな星なのは生きものがいるからこそ。けれど今、たくさんの生きものが消えています。みんながお寿司やお刺身で食べているクロマグロも、とても美味しいので人間が沢山獲ってしまい、数が減っています。
 生きものが消えるということが私たちの暮らしとどう繋がっていくのか、「もったいないばあさん」と一緒に、考えていきます。

池上彰のニュースに登場する世界の環境問題
6巻:動物の多様性
(シリーズ第1期全5巻、第2期全5巻)

池上彰:監修、稲葉茂勝:訳・文
請求記号:25-5

 人間のせいで動物たちの環境が大きく変わってきました。例えば地球温暖化。地球の温度がだんだん高くなり、北極の氷が溶けて小さくなるなどして、氷の上で生活している北極グマの命を脅かしています。動物と人間が共に生きていくうえで重要な環境問題をとりあげています。

生物多様性の大研究
−なぜいろいろな生き物がいるの?地球でともにくらす知恵をさぐろう!

小泉武栄:監修
請求記号:46

 「生物多様性」のことをもっと詳しく知りたいと思ったら、この本がおすすめです。
 生態系から地球環境の問題、動物たちの絶滅の危機まで、たくさんの写真や図表でとてもわかりやすく解説しています。

★ブックトークの終わりに・・・★

 このブックトークでは、「国連生物多様性の10年日本委員会」が選定した100冊の子ども向けの本
「生物多様性の本箱」(環境省サイト内PDFファイルへリンク・別ウィンドウで開きます)から、
6冊を選んで紹介しました。
 子どもから大人まで楽しんでいただける本です。ぜひ読んでみてください。

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