パスファインダー No.015 「西郷隆盛について調べる」

平成29年12月18日作成 立川市錦図書館

このページの目次
1、テーマについて考えよう  2、キーワードをもとに調べてみよう 
3、立川市以外の図書館でも探してみよう  4、インターネットを使って調べてみよう 
5、研究機関や関連施設を探してみよう 6、困ったときは 


1、テーマについて考えよう

 西郷隆盛は明治維新を成し遂げた中心人物の一人です。大久保利通、木戸孝允と共に「維新の三傑」に挙げられ、西南戦争で命を落としてしまいますが、没後140年経った今もなお多くの人から慕われています。
 西郷隆盛について考えた時、どのような言葉が連想できるか考えてみましょう。連想した言葉が、資料・情報への手がかりとなります。

例:大久保利通、薩摩藩、西南戦争、島津斉彬、戊辰戦争、薩長同盟、木戸孝允、勝海舟、江戸城無血開城など

 西郷隆盛について、言葉の意味やテーマの意味が不明確な場合は「キーワード」を手がかりに百科事典、用語事典で調べてみましょう。


2、キーワードをもとに調べてみよう

 連想したキーワードをもとに、立川市図書館の蔵書を検索してみましょう。
 館内にある利用者端末(OPAC)や、図書館ホームページ(WEB-OPAC)を使って、蔵書を調べることができます。
 正確な書名や著者名がわからなくても、キーワードで検索することができます。検索した情報の中から、「所蔵状況」と「請求記号」をメモしておきましょう。調べた「請求記号」から、同じジャンルの本を調べることもできます。

立川市図書館「詳細検索」のページ (別ウィンドウで開きます)
立川市ホームページから、立川市図書館資料検索・検索画面でアクセスできます
 (以上のリンクも全て別ウィンドウで開きます)

立川市所蔵の資料を一部ご紹介いたします。

種別資料情報請求記号
図書 『敗者の日本史 18 西南戦争と西郷隆盛』 関幸彦/企画編集
吉川弘文館/出版 2013年9月発行
 210.1
図書 『大西郷という虚像−「明治維新という過ち」完結篇
「官」と「賊」を往復したこの男を解明せずに維新の実相は語れない−』
原田伊織/著 悟空出版/出版 2016年6月発行
 210.61
図書 『勝海舟と西郷隆盛』 松浦玲/著
岩波書店/出版   2011年12月発行
 289カツ
図書 『西郷隆盛と薩摩』 松尾千歳/著
吉川弘文館/出版 2014年3月発行
 289サイ
図書 『巨眼の男西郷隆盛 1』 津本陽/著
講談社/出版 2003年12月発行
 Fツモ
図書 『西郷隆盛 人を魅きつける力』 童門冬二/著
PHP研究所/出版 2017年5月発行
 L336.3

 図書館の本には、分類番号や請求記号というものが付いています。これは本のテーマ毎に割り振られているため、同じ数字の棚に同じような種類の本が並んでいることになります。

請求記号テーマ(一般件名)
210 日本史
210.6 近代(明治・大正)
289 個人の伝記
291.9 九州・沖縄


3、立川市以外の図書館でも探してみよう

 立川市図書館が所蔵していない資料や文献を探す場合は、以下のような方法で調べることができます。

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4、インターネットを使って調べてみよう

 インターネットを使えば簡単に最新の情報を得ることができますが、ありとあらゆる情報が発信されているため、入手した情報の信憑性を確認することが必要になります。また、インターネットに書いてあることは、いつのまにか違う情報に書きかえられていることがあります。インターネットで調べものをしたときは、そのホームページのアドレスと、それを見たときの日づけを書いておきましょう。以上の点を踏まえて、テーマに関連するウェブサイトをご紹介します。(2017年12月現在)

  • 維新のふるさと鹿児島市
  •  鹿児島市観光交流局が運営する明治維新150周年を記念するサイトです。平成30年は、明治元年から起算して150年目に当たるため、それに合わせて西郷隆盛、大久保利通ら鹿児島県出身の人物や鹿児島県内の史跡について案内しています。
  • 中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典
  •  国立国会図書館国際子ども図書館により開設されたサイトであり、国立国会図書館が所蔵している史料を用いて、中高生が歴史を学び楽しめるように工夫して作成されたサイトです。幕末・明治の歴史を知るために研究材料となった史料をデジタル画像でわかりやすく紹介しています。
  • 近代日本人の肖像
  •  国立国会図書館が運営し、近代日本の形成に影響を及ぼした政治家・軍人・実業家など約600 名の肖像写真を掲載しています。その人物の略歴や著作一覧のリンクが設けられており、肖像写真を通してその人物を知ることができるようになっています。
    ★トップページからの行き方:「はじめに」>「職業・身分:政治家」>「101〜120 人目」>「西郷隆盛」

5、研究機関や関連施設を探してみよう

 以下に取り上げる研究機関・関連施設はほんの一例です。ご参考にしてください。

  • 西郷南洲顕彰館(別ウィンドウで開きます)
    住所:鹿児島県鹿児島市上竜尾町2-1
  •  「南洲」とは西郷隆盛の号のことであり、昭和52年の西郷没後100年の記念事業として建立された記念館です。直筆の墨蹟をはじめとした西郷に関する史料を数多く展示しており、西郷の生涯をまるごと学ぶことができるようになっています。
  • 鹿児島市 維新ふるさと館(別ウィンドウで開きます)
    住所:鹿児島県鹿児島市加治屋町23-1
  •  幕末の薩摩や日本の様子と明治維新を支えた英雄たちの姿を展示・資料・ゲームなど、多彩な演出でわかりやすく紹介しています。幕末、明治維新を楽しく学ぶことができ、西郷や大久保利通らを輩出した鹿児島の歴史が一目でわかるようになっています。
  • 熊本市田原坂西南戦争資料館(別ウィンドウで開きます)
    住所:熊本県熊本市北区植木町豊岡858-1
  •  熊本市田原坂西南戦争資料館は、西南戦争で実際に使用された銃や弾、古文書などの資料や、戦乱に至るまでの時代背景や意義について展示してある資料館です。資料館のある田原坂公園には、激戦の跡が生々しい弾痕の残る家や、戦没者の慰霊塔があり、この地が日本赤十字社発祥の地であることから、平和の大切さも伝えています。
  • 西郷隆盛宿陣跡資料館(別ウィンドウで開きます)
    住所:鹿児島県延岡市北川町長井6727
  •  西南戦争において、政府軍に敗れた西郷隆盛らが最後に陣をはったのが、この西郷隆盛宿陣跡資料館です。ここで西郷は、薩軍に解散の命を下し、陸軍大将の軍服を焼いたと言われています。
  • 幕末維新ミュージアム 霊山歴史館(別ウィンドウで開きます)
    住所:京都府京都市東山区清閑寺霊山町1
  •  全国で初めて、幕末・明治維新期の歴史を総合的に捉えて研究するために開館した専門博物館であり、幕末期の志士・大名・天皇・公家から文人や画家などの遺墨や遺品、各種史料を収集・研究し、公開展示を行っています。

6、困ったときは

 その他、資料探しでわからないことがありましたら、お気軽にカウンターまたは、お近くの図書館スタッフまでお声かけください。

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